レビュー:今年もヘルシー、飽きがこないあっさりがうれしい吉野家の「牛すき鍋膳」

うどん・そば,プレート・定食・膳,吉野家,期間限定商品,鍋もの (2016/11/14 16:11:23)

 2016年のすき焼き鍋レビューの最後は吉野家の「牛すき鍋膳」。ベジ丼のヒット以来、野菜中心で健康的なメニューを投入する傾向がある吉野家であるが、今年の牛すき鍋膳も昨年同様にくどくなくてあっさりめの割り下に多めの牛肉と半日分の野菜を具材とした。

吉野家の「牛すき鍋膳」。並盛が650円、大盛が750円。持ち帰り対応。

吉野家の「牛すき鍋膳」。並盛が650円、大盛が750円。持ち帰り対応。

 鍋膳は、すき鍋に生卵、お新香、ご飯のセット。すき鍋は多めの肉に白菜、長ネギ、ニンジン、豆腐で構成してある。もはや恒例となっているうどんも目立たない程度に具材に含まれている。具材のメインは牛肉。並でお多いなと思うぐらい肉があるが、300円で肉を2倍盛にするオプションを追加できる。肉好きなら、このオプションはうれしい。
 野菜は、白菜を中心とした構成。半日分に必要な野菜量があるというが、白菜の葉の部分よりも、芯が比較的目立った。それでも鍋膳で1日に必要な植物繊維の半量分を取得できるのであれば、多少健康を意識している人なら、ついつい選んでしまいがちのランチだ。なお、具材には長ネギも含まれるが、ネギの分量はそんなに多くはない。ネギが少なくて物足りないようなときは、「ねぎ増し」オプションが100円であるので、ねぎ追加もよさそうだ。
 ほかの具材は、ニンジンとうどん、水菜。ニンジンは鮮度が高いものなので、ニンジンの青臭さが気になる方は、しっかりと火を通して出汁を染み込ませて食すると、青臭さが気にならない。ニンジンはすぐに出汁の味が染み込んでくるので、早めに食しておくとよさそうだ。

生卵まで一式セット。くどくない味には、リピータもつきそう。

生卵まで一式セット。くどくない味には、リピータもつきそう。

 吉野家は、牛丼のイメージとはうらはらに、比較的ヘルシーなメニューを意識している。今年の鍋膳も同様で、他社にくらべてくどくない割り下で、比較的あっさりしていることが特徴。週に2度ぐらいトライしても、いけそうなぐらい、飽きがこない。何度も食せる王道の鍋膳なので、いちど近所の吉野家で試してみたい。

【11/1】吉野家、冬の定番「牛すき鍋膳」と地域限定の「ご当地鍋」発売

< 公家幸洋>


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