アレルギーのある子にもおいしいファストフードを。モス、米粉を使用した低アレルゲンメニューをリニューアル。バーガーとホットドッグが定番に

サンド・バーガー・パン,モスバーガー,新作 (2017/11/24 13:11:48)

左から、低アレルゲンバーガー<ポーク>と低アレルゲンドッグ<ポーク>

左から、低アレルゲンバーガー<ポーク>と低アレルゲンドッグ<ポーク>

 モスバーガーは、11/21より、米粉を使用した低アレルゲンメニュー「低アレルゲンバーガー<ポーク>」をリニューアル。同時に、以前販売をしていた「低アレルゲンドッグ<ポーク>」(330円)もリニューアルして復活し、定番商品として販売する。

 「低アレルゲンバーガー<ポーク>」は、山形県産米粉を100%使用したもちもちとしたバンズに、豚肉と玉ねぎを混ぜ込んだ本格的なポークパティをはさんだバーガー。ケチャップ(特定原材料20品目のうちりんごを含む)が別添えされている。価格は330円。

 「低アレルゲンドッグ<ポーク>」山形県産米粉を100%使用したもちもちとしたパンに、豚肉の甘くジューシーな味わいが特徴のポークソーセージをのせたホットドッグ。ケチャップ(特定原材料20品目のうちりんごを含む)が別添えされている。価格は330円。

 低アレルゲンメニューは、食物アレルギー症状を引き起こしやすいものとして表示が義務付けられている特定原材料7品目(卵・乳・小麦・えび・かに・そば・落花生)を原材料に使用しないメニューだ。2013年に文部科学省が行った調査によると、食物アレルギーを持つ小・中学生は全国で約454,000人に上り、2004年に比べ、約124,000人増加している。

 モスフードサービスでは、「アレルギーを持つお子さまがいる家庭でも、安心してハンバーガーを食べていただきたい」という思いから2002年に導入し、2009年から全国の店舗にて販売している。

 今回からは、個包装タイプでの低アレルゲンメニューの提供を初めて採用。店内でのアレルゲンの混入リスクを防いだ。また、袋のまま加熱できるため、店舗スタッフが商品に直接手を触れることなく提供することが可能になった。

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