喫茶店の中で本と出合い、読書を楽しむことを目的とする梟書茶房
コンセプトは「Coffee Meets Books」。昨今、TUTAYAなど書店にカフェが併設されるケースが増えてきたが、梟書茶房は喫茶店の中で本と出合い、読書を楽しむことを目的とする。店内には、柳下氏が「あらたな本との出合い」をテーマに選んだ約3,000冊の本がある。そのうち約2,000冊の販売本はすべて梟書茶房オリジナルブックカバーで袋とじされたシークレットブックだ。紹介文と自分のインスピレーションを信じて、運命の一冊と出合えるかもしれない。
オススメは、サイフォンで抽出する「梟(フクロウ)ブレンド」。日本スペシャルティコーヒー協会副会長、同トレイニング委員長を務める菅野眞博が、同店のコンセプトに合わせて開発したオリジナルブレンドで、グアテマラをメインにビターチョコレートのようなコクとボディの深入りコーヒーだ。また、「Bookシフォン」や「ホットドック」もお勧めだという。
店内は、「珈琲と食事を楽しむ」「読書と珈琲を楽しむ」「おしゃべりする」「物思いにふける」の4つのゾーンに分かれている。
■本と珈琲 梟書茶房
所在地 東京都豊島区西池袋1-12-1
営業時間 10:30~22:00
席数 116席
(C) 2015-2018, LUNCHpress