ほっともっと,ステーキ・ハンバーグ・肉,プレート・定食・膳,期間限定商品 (2016/11/07 16:11:16)
中食の代表例ともいえる、ほっともっとのすき焼き弁当。外食もいいけれども、冷え込む中で、家でゆっくりビールでも飲みながらすき焼きをという目的をパーフェクトに満たしてくれる。
すき焼き弁当の特徴は、肉多めのしっかりとした味付けのすき焼きが特徴。運営はプレナスなので、やよい軒と同じような割り下になる。具材も似てはいるが、ほっともっとは多少肉の厚さが薄く、そのかわり量が多め、白菜よりも玉ねぎのほうが多めのような印象がある。いずれにしても、肉主体でしっかり味付けの弁当なので、中食でアルコールと共にという食べ方にはマッチする。
具材は、牛肉、白菜、玉ねぎ、しらたき、豆腐。生卵は付かないので、別途60円で購入が必要だが、11月末までは生卵が590円が無料で付いてくるところがありがたい。また、外食系では標準的に具材の組み込まれているうどんがないので、すき焼きのうどん好きには物足りなさを感じるだろう。とはいえ、野菜にはしっかり味が染み込んでいるので、卵にからめながら味がしっかりと染み込んだ野菜をじっくりと堪能できる。唯一の欠点は、ご飯の容器がほっともっとのいつもの容器であるところ。とはいえ、590円ですき焼きを堪能できるので、容器の見た目の悪さはこの際忘れておきたい。
とはいえ、あくまでも弁当なので、持って帰る間にすき焼きはどんどん冷えていく。あつあつで食するなら、持ち帰ってからレンジの利用は必須といえる。そして、弁当は、持ち帰ってから好みにアレンジできるところが最大の特徴。うどんや豆腐、長ネギなど、好みに合わせてどんどん追加してからレンジアップすれば、マイすき焼きが完成する。具材追加に耐えられるぐらい多めの割り下なので、好みの具材追加ですき焼きを楽しみたい。
【10/25】ほっともっとの冬の定番「すきやき弁当」、ついに解禁
< 公家幸洋>
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