サンド・バーガー・パン,モスバーガー,新作,期間限定商品 (2016/02/09 10:02:59)
モスバーガーは、本日から3月下旬まで、一部店舗を除く全国のモスバーガー店舗にて「モスライスバーガー とりの照り焼き」を販売する。
同時に、過去の人気商品の中で最も復活の要望が多かった「モスライスバーガー 焼肉」を定番商品として、次に要望の多かった「ホットチキンバーガー」を3月下旬までの期間限定で復活販売する。
モスバーガーは、2015年5~10月にイタリアで開催されたミラノ万博の日本館フードコートに出店、ハンバーガーだけでなく、「ライスバーガー焼肉」「ライスバーガー海鮮かきあげ」「ライスバーガーテリヤキチキン」の3品を販売した。
これらライスバーガーは、お米を使った日本ならではのバーガーとして現地で好評を博し、日本でも多くの販売要望を受けていた。そこで、今回、ミラノ万博で販売した「ライスバーガーテリヤキチキン」を国内向けにアレンジし、国内初登場の「モスライスバーガー とりの照り焼き」として発売した。
「モスライスバーガー とりの照り焼き」は、二度焼きでジューシーに仕上げたとりの照り焼きの上に、オニオンスライス、グリーンリーフ、オリジナルマヨネーズをライスプレートで挟んだ一品だ。価格は400円。
定番として復活することになった「モスライスバーガー 焼肉」は、ご飯を焼き固めたライスプレートにしょう油ベースのモスオリジナル焼肉だれが染み込んだ牛肉、グリーンリーフを挟んだ一品。焼肉だれは、しょう油に生の長ネギ、しょうが、りんご果汁などを加え、1990年発売当時の味を再現している。価格は390円。
もともとは1990年に発売したモスバーガーの看板メニューの一つで、仕様変更を繰り返しながら販売をしてきたが、2012年10月より販売を中止していた。
期間限定で復活する「ホットチキンバーガー」は、細かいパン粉を使用した衣で揚げた鶏ムネ肉のチキンフライに、細切りレタス、オリジナルホットソース、スライストマトをのせ、バンズでサンドした一品。価格は360円。
ホットソースにはダイスやピューレ、ペーストなどさまざまな形状のトマト、中濃ソース、みじん切りにしたタマネギ、赤ワイン、醤油、ハラペーニョパウダーを加え、1993年発売当時の味を再現した。
ライスバーガー2品が登場する2/9に合わせ、全「モスライスバーガー」シリーズ(「彩り野菜のきんぴら 国産野菜使用」「海鮮かきあげ(塩だれ)」「とりの照り焼き」「焼肉」と朝モス限定の「たまご旨だし醤油ソース」)のライスプレートを20%増量し、さらに食事性を高めボリュームのある商品に仕上げた。この仕様変更による価格の変更はない。
また、オープンから午前10時30分までの「おはよう朝モス」限定メニューの「モスの朝ライスバーガー朝御膳」で提供している「豚汁」を、定番として単品で販売する。近年増加傾向にある訪日外国人に、「モスライスバーガー」と日本食である「豚汁」を一緒に楽しむことで、「和の魅力」を感じてほしいという考えだ。
「豚汁」は、かつおと昆布でだしをとり、3種類のお味噌で仕立てた汁もの。具材はさといも、大根、にんじん、ごぼう、豚肉、油揚げを入れあっさり仕上げた。価格は290円。
ホットチキンバーガー 360円
モスライスバーガー 焼肉 390円
モスライスバーガー とりの照り焼き 400円
豚汁 290円
(C) 2015-2018, LUNCHpress